安全性と景観の問題を徹底的に追及
わたしたちの建設業務のうち土木部門は、公園、下水道などの都市基盤整備をはじめ、トンネル工事や橋梁工事、治山、治水、さらに民間大規模開発など幅広い土木工事を手懸けています。
わたしたちは、長年培ってきた経験やノウハウに加えて、最新の技術や工法を積極的に導入しています。どんなに慣れた仕事であっても、ひとつひとつの業務を掛けがえのない経験と考え、その場その場で安全性や景観の問題などを徹底的に追及していく。このような強固な姿勢が、植野興業ならではの総合力と信頼性の原動力になっています。
近年の土石流災害のニュースを見るたびに、わたしたちの仕事の重要性を再認識します。大自然の力に対しては、人間の力など無力に等しいかもしれません。しかし、人々の生活を守るのだという強い信念を持ち、次の世代に自慢できる構造物を残すのだということを忘れずに、これからも取り組んでいこうと思います。